モナコの日本代表MF南野拓実が久々にゴールを記録した。
25日、リーグ・アン第23節でモナコはRCランスとアウェイで対戦。南野はこの試合も先発出場を果たした。
0-1とリードして迎えた30分、相手のクリアボールをつなぐと、ボックス手前でパスを受けたウィサム・ベン・イェデルが仕掛けると、ボックス内でシュート。これはGKが弾くも、後方から猛然と突っ込んできていた南野が角度のないところからシュート。これがGKの手を弾いてネットを揺らした。
オフサイドギリギリのプレー。相手GKもよく反応したが、手を出したことで逆にゴールになることに。南野にとっては今シーズンの6点目、12月3日のモンペリエ戦以来のゴールとなった。
ファンは「針の穴を通すゴール」、「すげー反応だな」、「猛ダッシュからのゴール」、「スピードアップしている」、「モナ王さすが」、「初めて見るようなゴール」とコメントが寄せられている。
なお、モナコは前半を終えて1-2とリードしている。
【動画】南野拓実の猛スピードフリーランが生んだ珍しいゴール!