★新監督候補をリストアップ中のバイエルン、シャビ・アロンソ招へい失敗なら代替案はブライトン指揮官か
Getty Images
バイエルンが新たな指揮官の候補として、ブライトン&ホーヴ・アルビオンのロベルト・デ・ゼルビ監督(44)をリストアップしているようだ。
今シーズンのブンデスリーガでは、絶好調のレバークーゼンに首位を譲る形となっている2位バイエルン。
記事全文
バイエルンが新たな指揮官の候補として、ブライトン&ホーヴ・アルビオンのロベルト・デ・ゼルビ監督(44)をリストアップしているようだ。
今シーズンのブンデスリーガでは、絶好調のレバークーゼンに首位を譲る形となっている2位バイエルン。11日に行われた直接対決も0-3の完敗を喫し、両者の差は現在8ポイントにまで広がっている。
これを受けて、クラブは昨シーズン途中から指揮を執ってきたトーマス・トゥヘル監督が、シーズン終了後に退任すると発表。現在は来シーズン以降の指揮を託せる指揮官探しを続けている。
ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、バイエルンはレバークーゼンのシャビ・アロンソ監督を最優先候補に設定。しかし、シャビ・アロンソ監督には同じくユルゲン・クロップ監督が今シーズン限りで退団するリバプールも動いており、招へいが成功するかは不透明になっている。
仮にシャビ・アロンソ監督の争奪戦に敗れた際、バイエルンが次善策として注目しているのがデ・ゼルビ監督とのこと。2022年9月にブライトンの指揮官に就任すると、緻密な戦術でクラブに史上初のヨーロッパリーグ(EL)出場権をもたらした手腕を高く評価しているようだ。
ただし、デ・ゼルビ監督もマンチェスター・ユナイテッドやチェルシー、バルセロナから関心が寄せられる人気銘柄であり、今夏には争奪戦に発展することも予想されている。
2024年2月28日(水)11:50
ツイート
mixiチェック
【関連ニュース】
マルセイユを直接叩いて6ポイント差に…PSG指揮官が胸を誇る 「彼らよりも上なのを示した。とても良い週末に」
168億円で獲得も鳴かず飛ばず…チェルシーが1月にムドリク放出を検討か
ユベントス退団のラビオ、マルセイユと2年契約締結
マルセイユがラビオ獲得の基本合意を発表!メディカルチェック後に正式契約へ
札幌との好調対決で今季初の3連勝狙う…東京Vの城福監督「プランしていたことはほとんどできた」中断期間の取り組みに手応え
戻る
© livedoor