チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグ、バイエルンvsラツィオが5日に行われ、3-0でバイエルンが快勝。2戦合計スコア3-1でバイエルンがベスト8に進出した。ラツィオのMF鎌田大地は80分から出場している。
▽バイエルン採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 ノイアー 5.5
枠内シュート0で仕事はビルドアップの繋ぎのみ
DF
6 キミッヒ 6.0
高い位置を取って起点に。右サイドバックでも無難にこなす
4 デ・リフト 6.5
逆転弾演出のボレー。守備面も球際で厳しく行けていた
15 ダイアー 6.0
最終ラインを統率。ビルドアップも安定
22 ラファエル・ゲレイロ 6.5
高い位置を取ってシュートシーンにも絡んでいった
(→アルフォンソ・デイビス -)
MF
10 サネ 6.5
コンディションが心配されたが先発。推進力あるプレーで違いを生んだ
(→ライマー -)
8 ゴレツカ 6.5
ビルドアップ時には最終ライン左に落ちて組み立ての役割を担った
25 ミュラー 6.5
逆転弾。持ち前の嗅覚を生かしてゴール
(→テル -)
45 パブロビッチ 6.5
アンカーの位置取りでビルドアップをスムーズに促した
42 ムシアラ 6.5
タイトなエリアで違いを生む流石のプレー
(→ニャブリ -)
FW
9 ケイン 7.0
ドッペルパックでチームをベスト8に導く
監督
トゥヘル 6.5
久々に会心の勝利。重要な試合で結果を残した
▽ラツィオ採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK
94 プロベデル 5.5
ミュラーのシュートを1本好守で阻止
DF
77 マルシッチ 5.0
ラファエル・ゲレイロのオーバーラップに苦戦
34 マリオ・ヒラ 5.5
自身の持ち場ではタイトにプレーして応戦
13 ロマニョーリ 5.5
ラインを低くして迎え討ったが耐えきれず
3 ルカ・ペッレグリーニ 5.0
キミッヒとサネに主導権を取られた
MF
8 ゲンドゥージ 5.5
ハードワークを続けるも相手の中盤に圧倒された
5 ベシーノ 5.0
バイタルエリアを消しきれなかった
(→カタルディ 5.0)
劣勢の流れは変えられず
10 L・アルベルト 5.0
インモービレへのクロスで1度好機を作ったのみ
(→鎌田大地 -)
公式戦4試合ぶり出場。見せ場作れず
FW
7 フェリペ・アンデルソン 5.5
攻撃陣の中では時間を作れていた部類
(→ペドロ -)
17 インモービレ 5.0
37分の絶好機を仕留めたかった
(→カステジャノス 5.0)
何もできなかった
20 ザッカーニ 5.0
先発抜擢も見せ場作れず
(→イサクセン 5.0)
ドリブルからのカットインプレーは見られず
監督
サッリ 5.0
完敗で自身初のベスト8入りは成し遂げられず
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ケイン(バイエルン)
流石の決定力でチームをベスト8に導く。良い時間帯でゴールを奪えた。
バイエルン 3-0 ラツィオ
【バイエルン】
ケイン(前39)
ミュラー(前47)
ケイン(後21)
※2戦合計スコア3-1でバイエルンがベスト8進出