★真価を発揮し始めたサンチェス、インテルは今季までとなる契約の延長検討か

Getty Images
インテルはチリ代表FWアレクシス・サンチェス(35)に新契約をオファーする可能性があるようだ。

サンチェスはウディネーゼで名を上げると、バルセロナ、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッドとビッグクラブをわたり歩き、2019年8月にインテルへレンタル移籍で加入。

記事全文

インテルはチリ代表FWアレクシス・サンチェス(35)に新契約をオファーする可能性があるようだ。

サンチェスはウディネーゼで名を上げると、バルセロナ、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッドとビッグクラブをわたり歩き、2019年8月にインテルへレンタル移籍で加入。翌年には完全移籍へ切り替わり公式戦109試合出場20ゴール23アシストを記録したが、2022年夏にマルセイユへ完全移籍となった。

しかし、昨夏の移籍市場でインテルにまさかの復帰。2024年6月30日までの単年契約で加入となったが、開幕からそこまで存在感を示せなかったこともあり、今シーズン終了後の退団は既定路線かに思われていた。

ところが、チームに負傷者が出たこともあり出場機会が増えたサンチェスは、セリエAで3試合連続アシストを記録するなど大活躍。イタリア『カルチョメルカート』によると、ここまで公式戦23試合3ゴール3アシストの成績を残すサンチェスについて、インテルは新契約を手渡す可能性もあるという。

クラブはシモーネ・インザーギ監督からの信頼も厚いチリ代表FWについて、ここからシーズン終了までの活躍をしっかり見極める構えの模様。ここ数試合で見せているような活躍を続ければ、来季もインテルでプレーする可能性が出てくるだろう。

2024年3月6日(水)12:10

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
アーセナルの若きエースが“レジェンド”アンリを超えた サカがクラブ史上最速でプレミア50ゴール
チリ代表の守護神ブラーボが41歳で現役引退…バルサやシティ、ソシエダで活躍
13年ぶりウディネーゼ復帰の矢先…A・サンチェスが重傷か 再デビュー当面お預けに
【セリエA・シーズンプレビュー】本命は連覇を狙うインテル、対抗にコンテ就任ナポリ
35歳サンチェスが13季ぶりにウディネーゼに復帰
戻る
© livedoor