チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグ、マンチェスター・シティvsコペンハーゲンが6日にシティ・オブ・マンチェスター・スタジアムで行われ、。この結果、2戦合計○○とした○○の準々決勝進出が決定した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽マンチェスター・シティ採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK
31 エデルソン 5.5
失点はノーチャンス。仕事機会は多くなかったが、後半にマットソンの際どいシュートを阻止
DF
82 リコ・ルイス 6.0
後半の見事なブロックに攻撃でもいくつか見せ場を作った。ただ、久々の試合ということもあって試合勘のなさを窺わせるシーンも
25 アカンジ 6.5
見事なボレーで先制点を記録。攻守両面で質の高いプレーを90分間継続
3 ルベン・ディアス 6.0
失点場面ではやや緩い対応となったが、全体的には及第点以上の出来
(→ストーンズ 5.5)
リスクを管理しながら冷静に試合を終わらせた
24 グヴァルディオル 5.5
負傷明けで試運転のプレー。前半は攻撃で変化を意識したが、後半は完全に省エネモード
MF
27 マテウス・ヌネス 5.5
右サイドでのプレーでやや窮屈な感じも見受けられたが、左手の指を痛めて交代するまで堅実にプレーした
(→ハミルトン 5.5)
展開的にリスクを冒さずにクローズを意識
16 ロドリ 6.5
見事なフィードで3点目をアシスト。45分のプレーの中で攻守に頭一つ抜けたパフォーマンスを披露
(→セルヒオ・ゴメス 5.5)
ワイドと中盤のポジションで無難にプレー
52 ボブ 6.0
指揮官の抜擢に対して、献身性と堅実さで応える。攻撃ではなかなか見せ場はなかった
8 コバチッチ 6.0
不用意なロストがあったものの、アルバレスと共にバランスを意識しながら試合をコントロールした
19 アルバレス 6.5
幸運なゴールを含めて1ゴール1アシスト。攻守に全体のバランスを見ながら気の利いた仕事を見せた
FW
9 ハーランド 6.0
省エネモードでプレーしていた中、さすがのフィニッシュワークと決定力で1ゴールを記録
(→ライト -)
監督
グアルディオラ 6.0
史上初となるUEFA主催大会のホームゲーム9戦連続3ゴール以上を記録。主力温存に試合のペースをコントロールし、週末の大一番へ弾みを付けた
▽コペンハーゲン採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 グラバラ 4.5
痛恨のキャッチミスで2失点目に関与。それ以外の2失点に大きな責任はないが、悔しい試合に
DF
22 アンカーセン 5.0
1失点目ではアカンジに付き切れず。相手の攻撃の特徴的に難しい対応は少なかったが、攻撃での貢献はひどく限定的に
3 ヴァヴロ 5.5
チームは3失点も個人としては安定した配球に良い潰しなどもあった
2 ダイクス 5.5
3バックの中央でプレー。省エネモードの相手に対してまずまず粘った
26 マッケンナ 5.5
失点シーンではハーランドに出し抜かれたが、一矢報いるゴールの起点となるなど奮闘を見せた
19 ジェラート 5.5
前回対戦に続いて安定したパフォーマンスを披露。攻撃面ではもう少しアクセントを付けたかった
(→メリング 5.5)
無難なプレー終始
MF
47 フロホルト 5.0
守備は堅実にこなしたものの、攻撃面では完全に力不足だった
(→マットソン 6.0)
30分ほどのプレータイムとなったが、攻撃面で違いを生み出した
36 クレム 5.0
中盤でリスク管理を託された中、低い位置ではボールを回収できたが、効果的にカウンターに繋げられず
(→オスカー・ホイルンド 5.5)
アグレッシブな姿勢は見せたが、大きな見せ場は訪れず
10 エルユヌシ 6.0
見事な仕掛けからの正確なフィニッシュで一矢報いた。マットソンと共に攻撃面で可能性を示した
30 アシュリ 5.0
前回対戦に続いて得意の突破力は鳴りを潜めた。ただ、守備では最低限の仕事はこなした
(→バルドグジ 5.5)
幾度か鋭い仕掛けで見せ場を作った
FW
18 オスカールソン 5.5
エルユヌシのゴールをお膳立て。ただ、それ以外の場面では相手守備陣に封じ込まれた
監督
ニーストラップ 5.5
元々の実力差に加えて、負傷者の多さでベストメンバーを組めず。それでも、2戦を通じてしっかりとした戦いで食い下がった
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
アカンジ(マンチェスター・シティ)
試合の流れを引き寄せる重要な先制点を記録。また、守備の局面でも大きくメンバーが変わった状況で要所を締める安定した対応が光った。
マンチェスター・シティ 3-1(AGG:6-2) コペンハーゲン
【マンチェスター・シティ】
アカンジ(前5)
アルバレス(前9)
ハーランド(前48)
【コペンハーゲン】
エルユヌシ(前29)