★ネイマールがプロデビューから15年…輝かしかったサントス時代
Getty Images
昨日3月7日は、ブラジル代表FWネイマールにとって記念すべき日だ。ブラジル『グローボ』が伝えている。
昨日3月7日は、ブラジル代表FWネイマールにとって記念すべき日だ。ブラジル『グローボ』が伝えている。
誉高きセレソンのエースにして、中東サウジアラビアでプレーするネイマール。母国のサントスでプロデビュー後、バルセロナ、パリ・サンジェルマン(PSG)を経て、アル・ヒラルに所属する。
これらを振り返ると、サントスで通算136得点、バルセロナで通算118得点、PSGで通算72得点、ブラジル代表で通算79得点をマーク。今季加入のアル・ヒラルでは前十字じん帯断裂の影響によりまだ1得点、ピッチ外でのゴシップも年々増えるお騒がせ男だが、積み上げてきたゴール数は素晴らしい。
そんなネイマールがキャリアの第一歩を踏み出したのが、2009年3月7日。当時17歳の青年は、サンパウロ州選手権のオエステ戦で59分に途中出場してプロデビュー。続く3月15日のモジミリン戦で2試合目にしてプロ初得点を記録した。
この2試合を皮切りにサントス通算225試合で136得点。バルセロナへの移籍前に“ペレ時代”以降のクラブ最多得点者となり、19歳となった2011年にはエースとしてチームを南米王者に導き、そして2013年夏、バルセロナへと送り出された。
リオネル・メッシ、ルイス・スアレスとMSNトリオを構成したバルセロナでチャンピオンズリーグ(CL)優勝を経験しているネイマールだが、「圧倒的にキラキラしていた時期は?」と問われれば、やはりサントス時代かもしれない。
【動画】サントス時代の19歳ネイマールが披露したプスカシュ賞ゴール
2024年3月8日(金)12:50