バルセロナは3月8日、国際女性デーに合わせて特別なシャツを発表している。
多様性、公平性、包括性への強いコミットメントを示すというバルセロナは、国際女性デーに合わせ、平等と、社会とスポーツにおける女性についての認識を高めることの重要性に関する数々のアクションを実施。
バルセロナは3月8日、国際女性デーに合わせて特別なシャツを発表している。
多様性、公平性、包括性への強いコミットメントを示すというバルセロナは、国際女性デーに合わせ、平等と、社会とスポーツにおける女性についての認識を高めることの重要性に関する数々のアクションを実施。その中の1つとして、デザイナーのマリア・エスコテさんとタッグ。平等を象徴する新しいTシャツを発表している。
そのシャツのデザインは、クラブが1年前から唱えている「平等は私たちの色の中にある。未来の世代に力を与える」というスローガンからインスピレーションを得ており、クラブカラーの青とえんじを混ぜた「リラ・バルサ」と呼ぶ紫色に近い色を基調としている。
シャツの前面左胸にはクラブのエンブレムがあしらわれ、青とえんじをベースにしたラインが斜めに描かれている。
ユニセックスのTシャツだけでなくトートバッグも展開されており、これらの作品のアートワークは、ガッシュ、アクリル、油絵の技法を用い、平筆とヘラを使って描かれているという。
なお、Tシャツとトートバッグの売上はすべて寄付され、地元の少女たちのスポーツ参加を促進するために使われるということだ。
【画像】「リラ・バルサ」カラーの特別シャツ