レアル・マドリーのチームバスが『Y-3』仕様になった。
『Y-3』は、日本人デザイナーの山本耀司氏とアディダスのコラボレーションで誕生したブランド。「スポーツウェアをエレガントでシックなものに」「これまでにないデザインを」という思いが詰め込まれたブランドであり、山本氏の頭文字の Yと、 adidasのシンボルともいえるスリーストライプスから名付けられた。
スポーツとモードを融合したようなデザインのアイテムが人気を誇る『Y-3』は、世界でも評価が高く、過去にはアディダスがユニフォームサプライヤーを務めているマドリーのユニフォームデザインを手掛けたこともある。
そして、今回再びマドリーとコラボ。9日には新たなコレクションが発表され、すぐに完売するアイテムも出ていた。
再びのコラボで話題を呼んでいるなか、今回のコラボに合わせてマドリーのチームバスのデザインも『Y-3』仕様になっている。
クラブが公式SNSを更新。元々はクラブカラーである白基調だったチームバスに、紫をベースとしたラッピングが施されており、側面にはクラブのエンブレムと『Y-3』のロゴ、そして薔薇がデザインされている。
このデザインに、ファンは「バスまでオシャレ」、「めっちゃカッコイイ」、「最高のチームバス」、「美しい」とコメント。大きくイメージが変わるラッピングにテンションも高まっているようだ。
【写真&動画】レアル・マドリーのバスが『Y-3』仕様に一新!