トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンが、プレー以外の面でも称賛を浴びている。
10日、プレミアリーグ第28節でアストン・ビラと対戦したトッテナム。後半の怒涛の4ゴールで0-4と快勝し、先発フル出場したソン・フンミンもダメ押しの3点目を決めていた中、試合の後にもファンの心を掴む場面があったようだ。
敵地まで駆け付けてくれたサポーターに挨拶し終え、ドレッシングルームへと引き上げていく選手たち。ソン・フンミンも帰ろうとしたが、ピッチに落ちていたゴミを拾いながら去っていった。
トッテナムと韓国代表のキャプテンでもあるソン・フンミンの行いには、ファンからも「真のリーダー」、「なんて素敵な人」、「彼を嫌いな人はいない」、「なんて謙虚な振る舞いなんだ」と多くの称賛が寄せられている。
ソン・フンミンは過去にも同様のことで話題に。また、同じプレミアリーグで戦うアーセナルの日本代表DF冨安健洋もゴミ拾いで称賛されたことがあった。
【画像】ソン・フンミンがピッチに落ちていたゴミを拾う