モナコの日本代表MF南野拓実のシュートが相手選手に直撃した。
10日に行われたリーグ・アン第25節でストラスブールとアウェイで対戦したモナコ。南野は[4-4-2]の右サイドハーフで先発した。
堅守速攻が徹底される相手に対しなかなかチャンスを作れないモナコ。0-0のまま試合を折り返すかと思われた前半アディショナルタイムにやや強引な形からチャンスを作る。
アレクサンドル・ゴロビンがボックス右手前から仕掛けると、ボックス際まで侵入して中央へと折り返し。これは足を伸ばした相手DFサイドゥ・ソウにカットされるが、そのこぼれ球をボックス端の南野がダイレクトで捉えた。
強烈な弾丸シュートは、詰めてきたソウの股間に直撃。あまりの威力にソウはそのままピッチに倒れ悶絶していた。
この不憫なシーンには、ファンも「ソウがほんとにかわいソウ」、「痛そう」、「タキのシュート食らったDFめっちゃ痛そう」、「タキのシュート当たった人死にそうになってる」とソウに同情する声が多く寄せられていた。
なお、このシュート以外にもフォラリン・バログンのチャンスを演出するなどした南野だったが、59分に途中交代。モナコはその後途中から入ったエリーズ・ベン・セギルが値千金のゴールを決めて0-1で勝利。2試合ぶりの白星を掴んでいる。
【動画】絶対痛い…南野拓実の弾丸シュートを股間に食らった選手が悶絶