バルセロナのウルグアイ代表DFロナルド・アラウホが気迫のこもったプレーを見せた。
12日、チャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16・2ndレグでナポリをホームに迎えたバルセロナ。敵地での1stレグを1-1で終えていた中、ホームでの勝利を目指した。
試合は、バルセロナが15分と17分に連続ゴールを奪い一気に優勢に。だが、30分に1点を返される。
右サイドを駆け上がったアミル・ラフマニのマイナスクロスをマッテオ・ポリターノに合わされた。さらに、この場面でアラウホは直接的にプレーに関与しなかったが、マークしていたナポリのビクター・オシムヘンと接触したのか、右の目じりから出血してしまった。
ファンからも「めっちゃ流血してる…」、「大丈夫か?」、「ボクサーみたいな流血しとる」、「本物の戦士だ」、「どうしたんだ!?」など心配や驚きの声が寄せられた。
しばらく出血していることに気が付かなかったアラウホだが、その後ピッチの外に出て治療が施され試合に戻ると、そのままフル出場。最後まで相手のエースであるオシムヘンに仕事をさせず、3-1の勝利と4年ぶりのベスト8進出に貢献している。
【閲覧注意】アラウホの右目じりから血が流れる…