★13年ぶり開催の北朝鮮でのゲームは放送なしへ、山本昌邦氏「放送は難しい状況」

©超ワールドサッカー
14日、日本サッカー協会(JFA)は2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の北朝鮮代表戦に臨む日本代表メンバー26名を発表。その中で、アウェイゲームの放送について話が及んだ。

記事全文

14日、日本サッカー協会(JFA)は2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の北朝鮮代表戦に臨む日本代表メンバー26名を発表。その中で、アウェイゲームの放送について話が及んだ。

アジア2次予選2連勝の日本は、ホームとアウェイで北朝鮮との連戦を戦う中、アジアカップ2023のメンバーを中心に招集。DF長友佑都、FW小川航基らが復帰を果たしていた。

その北朝鮮戦だが、アウェイでの試合についてはテレビ放送やインターネットでの配信が未定の状況。メンバー発表会見で質問が及ぶと、ナショナルチームダイレクターの山本昌邦氏がアウェイゲームの放送について言及した。

「(アップデートについては)詳しくはありません」

「関係者に努力していただいていることは承知していますが、放送は難しい状況であることをうかがっています」

「取材で現地を訪れていただくメディアの皆さんからしっかりと発信していただければ幸いです」

難しい環境での試合となる一方で、W杯に向けたアジア予選をほとんどの人が観ることができない状況になるとのこと。これまで1度も勝利したことがなく、1点も取ったことがないアウェイゲームがどう行われるのか、注目が集まる。

2024年3月14日(木)17:05

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
【ルヴァンカップ2回戦まとめ】J1最下位の王者・名古屋がPK戦でJ2富山に敗れる波乱! 5試合が延長戦までもつれる激闘に
日本代表スタメン発表! 前田大然や高井幸大が先発、W杯出場決定のバーレーン戦から6名変更【2026W杯アジア最終予選】
【日本代表プレビュー】最高の景色への第一歩…三笘、守田、上田らの代わりは誰が務める!?/vsサウジアラビア代表【2026W杯アジア最終予選】
「サバイバルが始まる危機感」別メニュー調整の長友佑都、自身5度目のW杯で目標の優勝を実現「優勝はいけるなと心の底から思っている」
「エゴも多少出せるようになるんじゃ」WBでプレーする堂安律、最終予選は1アシストの中で目標達成のためにトライ「新しいフェーズに入る」
戻る
© livedoor