アーセナルは14日、イングランド代表DFベン・ホワイト(26)との契約延長を発表した。
新契約の契約期間は長期とされているが、イギリス『スカイ・スポーツ』によれば、2029年までの契約となり、1年間の延長オプションもついているという。
アーセナルは14日、イングランド代表DFベン・ホワイト(26)との契約延長を発表した。
新契約の契約期間は長期とされているが、イギリス『スカイ・スポーツ』によれば、2029年までの契約となり、1年間の延長オプションもついているという。
ホワイトはサウサンプトンとブライトン&ホーヴ・アルビオンの下部組織育ち。ファーストチームに昇格すると、ピーターボロ、リーズ・ユナイテッドへのレンタル移籍を経験。2021年7月にアーセナルに加入した。
日本代表DF冨安健洋、ノルウェー代表MFマルティン・ウーデーゴール、イングランド代表GKアーロン・ラムズデールらと同じタイミングで加わると、初年度はセンターバックとしてプレー。2年目以降は右サイドバックとしてレギュラーに定着している。
アーセナル在籍2年半で、公式戦122試合に出場し4ゴール9アシストを記録。安定した守備に加え、タイミングを見たオーバーラップでの攻撃参加でチームを加速。縦関係を作っているイングランド代表FWブカヨ・サカのサポートを含めて、チームに欠かせない存在となっている。
ミケル・アルテタ監督はホワイトとの契約延長について「ベンが自分の将来をクラブに託してくれたことは素晴らしいニュースだ。ベンは我々にとって重要な選手であり、勝利のメンタリティを持つトッププロフェッショナルであり、日々模範を示してリードする選手の1人だ」とコメント。「ベンの能力、決意と前向きな姿勢はとても重要だが、彼は素晴らしい人格者でもある。我々は皆、今後数年間ベンと一緒に仕事を続けることを楽しみにしている」と、期待を語った。
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