スパルタ・プラハのブライアン・プリスケ監督が、リバプールとの戦いを振り返った。『UEFA.com』が伝えた。
14日、ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・2ndレグでスパルタ・プラハはアウェイでリバプールと対戦した。
1stレグをホームで1-5と敗れていたスパルタ・プラハ。敵地で最低でも4点さをつけなければいけない難解なミッションに臨んだが、すぐに諦めなければいけない結果となった。
リバプールは開始15分で4ゴールを奪うプレーを見せ、2戦合計9-1に。不可能な点差が開くも、スパルタ・プラハは意地の1点を返す。
しかし、後半も2失点。6-1で敗れ、2戦合計11-2と、足元にも及ばず、ラウンド16で敗退となった。
圧倒的な力の差を見せつけられてしまったプリスケ監督は、ミスもあったとし、リバプールとの力の差が大きかったと配線を認めることに。ただ、そのような相手と戦えたことを経験にしなければいけないとした
「我々はいくつかのミスを犯した。相手はワールドクラスのチームだった。残念ながらこのような結果になってしまった」
「リバプールは我々より1つレベルが高いだけでなく、2、3レベル上かもしれない。彼らはこの10年間で、世界で最高のチームの1つだった」
「今夜からはそれほど多くのポジティブなポイントを見つけることは難しいが、我々がワールドクラスのチームと対戦したことを覚えておくことが重要だ。ベンチの後ろにいるファンは素晴らしかった」
【動画】リバプールに圧倒されスパルタ・プラハは敗退