★「誇りに思えた」初のEL参加はベスト16で敗退…勝利も敗退となったブライトン指揮官は選手を称える「いつものブライトンだった」
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ブライトン&ホーヴ・アルビオンのロベルト・デ・ゼルビ監督が、ローマ戦を振り返った。
14日、ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・2ndレグでブライトンはホームにローマを迎えた。
ブライトン&ホーヴ・アルビオンのロベルト・デ・ゼルビ監督が、ローマ戦を振り返った。
14日、ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・2ndレグでブライトンはホームにローマを迎えた。
アウェイでの1stレグでは4-0で惨敗していたブライトン。逆転に向けては厳しい条件が残る中、チームは前半にダニー・ウェルベックのゴールで先制する。
しかし、その後は追加点を奪えず。そのまま1-0で勝利したが、2戦合計1-4で敗れ、ベスト16で敗退となった。
クラブ史上初となるELに挑戦したものの、敗退が決まったブライトン。デ・ゼルビ監督はチームの態度を称え、難しいチャレンジにも立ち向かえたことを誇りに語った。
「今日はチームが誇りを持ってプレーするのが見られた。選手たちがこうした対応ができることは分かっていた」
「オリンピコで4-0と敗れた後に言ったことを忘れないでもらいたい。とても大敗したが、その日を境に私は選手たちをさらに愛するようになった」
「私は選手たちのことを知っているし、彼らが特別な人々であることも知っている。彼らは戦術的、肉体的な側面とともに、スポーツやサッカーを超えた誇りを価値観をもたらしてくれているからだ」
「ローマでの1stレグの結果に、彼らは本当に痛みを感じていた。我々は大きな犠牲を払い、この予想外のレベルに達したため、こうしたゲームでプレーしたいと考えていた。今日はピッチ上でたくさんのロベルトス(教え子たち)を見ることができたので、特に誇りに思えた」
「しかし、ここはブライトンなので、証明できるものは何もなかった。ここはいつものブライトンだった」
2024年3月15日(金)11:30