★グアルディオラ監督、6季連続のFA杯4強入りに「特別な何かがある」

Getty Images
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、FAカップ準決勝進出について語った。クラブ公式サイトが伝えた。

記事全文

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、FAカップ準決勝進出について語った。クラブ公式サイトが伝えた。

昨シーズン3冠を達成したシティは、ディフェンディングチャンピオンとして臨んでいるFAカップの準々決勝に進出。16日にはニューカッスルをエティハド・スタジアムに迎え、ベスト4入りを懸けて争った。

シティは13分、ポルトガル代表MFベルナルド・シウバのシュートがディフレクトしてゴールに吸い込まれ、幸先良く先制。31分には再びベルナルド・シウバのシュートが相手に当たって決まり、この2点を最後まで守りきったホームチームが勝利を手にしている。

グアルディオラ監督は試合後、6シーズン連続でのFAカップ準決勝進出に言及。また、今シーズンも3冠を狙える位置につけていることを誇っている。

「(シーズン終了まで)2カ月を残して最後の代表ウィークから戻り、全てのタイトルを期待して争えるのはとても意味のあることだ」

「人々はプレミアリーグやチャンピオンズリーグ(CL)について話すが、カラバオカップを4連覇し、FAカップで6回連続準決勝に進出するこのチームやクラブには特別な何かがある」

一方、複数の大会を勝ち上がって迎えるシーズン終盤の難しさも指摘。シティにはその困難を乗り越えてきた一貫性があると主張した。

「我々は全ての試合に勝ちたいと思っているが、対戦相手のクオリティやスケジュールの都合により、それが不可能な場合もある」

「アウェイで戦ったチャンピオンズリーグの準々決勝を思い出すが、その後のウェンブリーでの試合(FAカップ準決勝)はとても難しかった。そのような状況でベストな状態に達するのは難しいが、我々はそこにいた」

「いつだって悪い夜を過ごすことはあるが、6回連続(でのFAカップ準決勝進出)を経験すれば、悪い夜は少なくなる。これこそが、チームを疑う人々が間違っていると証明する一貫性だ」

2024年3月17日(日)12:17

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
離脱から1カ月以上…デ・ブライネの復帰時期はまだ定まらず 「ボールを蹴ったりするときにまだ痛み」
「素晴らしいニュース」 バロンドール受賞のロドリをペップも称賛&感動! 一方でレアル・マドリーの式典不参加には…
テン・ハグ解任は他人事ではない…プレミア監督勢が監督業の厳しさを口に 「クビが期待される唯一の職」「誰もがそうなりうる」
「とても気の毒」グアルディオラ監督が解任されたテン・ハグ監督に言及「私も含めて、誰もが同じ」と結果が全てだと語る
「この質問は想定内」 ユナイテッドと紐づくスポルティングCP監督が沈黙破るも「将来について話すつもりない」
戻る
© livedoor