★日本代表に定着した毎熊晟矢が東福岡の大先輩・長友佑都に「イメージ通り」、「似たタイプはいない」と自信を見せるも先輩から学ぶ「色々吸収できると思う」

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日本代表のDF毎熊晟矢(セレッソ大阪)が、ライバルであり大先輩に当たるDF長友佑都(FC東京)について言及した。

18日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の北朝鮮代表戦に向けた連戦に向けトレーニングキャンプがスタート。

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日本代表のDF毎熊晟矢(セレッソ大阪)が、ライバルであり大先輩に当たるDF長友佑都(FC東京)について言及した。

18日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の北朝鮮代表戦に向けた連戦に向けトレーニングキャンプがスタート。初日は、12名が参加。5名はジムでのトレーニングメニューをこなしていた。

初日から合流した毎熊。日本代表にも定着しつつあり、アジアカップでは4試合に出場していた。

日本代表では左サイドバックとしてプレーしていた長友だが、FC東京では右サイドバックでプレー。東福岡高校の先輩でもあり、日本代表で142試合に出場しているベテランについて「高校の時からの憧れの大先輩だったので、代表という舞台で一緒にやれるというのは凄く嬉しいです」とコメント。大舞台で一緒にプレーできることは光栄なことだと語った。

Jリーグでは対戦経験がある毎熊と長友。「試合の時に挨拶はさせていただきましたが、そこでお話はさせてもらいました。こうやって長い時間話すの初めてです」と、しっかりと話せる時間は初めて設けられるとのこと。チームメイトであるMF香川真司は長友をよく知っているが「詳しくは聞いてないですが、ちょくちょく聞いていました」と、事前情報を仕入れていたという。

実際の印象については「元気な感じで、イメージ通りでした」と語る毎熊。この日のトレーニングでも、初めて一緒にトレーニングをした中で、長友が積極的に声をかけていじってもいた。「自分が入る前の代表の動画でもムードメーカーとしてやられていて、今日も初めて一緒に練習をして、こういう感じなんだなと思いました」と、改めて“らしさ”を感じたという。

初めてアジアの舞台を経験した毎熊。アジアカップを振り返り「最後は個人としても凄く悔しい思いをして、最後は自分のところから起点を作られてやられてしまったので、守備の部分には課題を感じています」とコメント。「日本代表としても守備の部分は大会でもっと強化しないといけないという課題も出たと思うので、長友さんにはそういうアドバイスももらおうと思っています」と、自身が予てから課題と口にしていた守備をより強化したいという。

ポジションを争う可能性もあるが「代表に初めて来てから色々な選手と競争してきましたけど、自分と似たタイプの選手はいないですし、その中で自分が色々な選手から吸収して成長できていると思うので、長友選手も長年日本のサイドバックとしてやられていたので、より多くのことを吸収できると思います。自分がもっと成長できるように学べればと思います」と、良いところ、自分に足りないところを身につけていきたいとした。

特に学びたい長友のポイントについては「日本代表としてテレビで見ていたのと、Jリーグでプレーした中で、守備ではやられないなというのを感じました。そういった部分は自分でも足りないと思うのでやりたいと思います」と語り、やはり守備の部分で成長したいようだ。

2024年3月18日(月)23:40

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