世界最古のサッカークラブとして知られるシェフィールドFCが新スタジアムの計画案を発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
1857年に創設されたシェフィールドFCは、現在実質8部のノーザン・プレミアリーグ・イーストに所属。2004年に国際サッカー連盟 (FIFA) 世界最古のサッカークラブに認定された。
そのシェフィールドFCは、ラグビークラブのシェフィールド・イーグルスとの共同事業を発表。シェフィールド市議会に新スタジアムの計画申請書を提出した。
計画によると、新スタジアムはシェフィールドのメドウヘッド地区に建設される予定で、完成時には5,000人収容のスタジアムとなる予定。サッカーとラグビーの両方を開催可能だ。
イギリス『サン』によると、現在のシェフィールドFCの本拠地は、パブの裏手にある250席のグラウンド。もしも新スタジアムが実現すれば収容人数はなんと20倍になる。
【画像】8部とは思えないシェフィールドFCの新スタジアムイメージ