★AFCが公式に北朝鮮代表vs日本代表戦開催中止を発表「予期せぬ事情により予定通り開催されない」
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アジアサッカー連盟(AFC)は22日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選の北朝鮮代表vs日本代表に関して予定通りは行われないことを発表した。
21日、国立競技場で2026北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選第3節の日本vs北朝鮮が行われ、1-0で日本が勝利。
アジアサッカー連盟(AFC)は22日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選の北朝鮮代表vs日本代表に関して予定通りは行われないことを発表した。
21日、国立競技場で2026北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選第3節の日本vs北朝鮮が行われ、1-0で日本が勝利。日本は3連勝を果たし首位をキープ、敗れた北朝鮮は1勝2敗となり、3位に転落した。
日本は開始2分に田中碧(デュッセルドルフ)が見事なシュートを決めて先制。その後は押し込みながらもゴールは奪えず、後半は北朝鮮が盛り返すも守り切る形となった。
そんな中、試合途中に驚きの情報が。26日に予定されていた平壌での試合に関して、北朝鮮側が中止を要請したという。
この件に関して、AFCも正式に発表。「2024年3月26日は、予期せぬ事情により予定通り開催されない」としている。
「この決定は、3月20日に朝鮮民主主義人民共和国サッカー協会から、やむを得ない事情により試合を中立会場に変更する必要があるとAFCに通知されたことを受けて、FIFAおよび関係者と協議した上で行われた」
「この問題は今後、FIFAの関連委員会に付託され、さらなる最新情報は追って通知される予定だ」
今後の予定は現時点では未定。中立地開催という話もあったが、日本の不戦勝の可能性もある。
2024年3月22日(金)20:33