★「自分たちが望むレベルで集中力を維持するのが難しい」 逆転負けのチーム現状にトゥヘル監督が嘆く
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バイエルンがブンデスリーガでまたも足踏みだ。
首位レバークーゼンに勝ち点13差をつけられ、12連覇が絶望的なバイエルン。
バイエルンがブンデスリーガでまたも足踏みだ。
首位レバークーゼンに勝ち点13差をつけられ、12連覇が絶望的なバイエルン。6日の第28節ではハイデンハイムのホームに乗り込み、黒星を喫した前節からのバウンスバックを図ったが、2点先行の流れから後半3失点で2-3の逆転負けを喫した。
クラブ公式サイトによると、来るチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグのアーセナル戦にも弾みをつけられずの敗戦にトーマス・トゥヘル監督も肩を落とした。
「失点前のタックルは非常に不注意だったし、個々のパフォーマンスも脆弱だった。2-0で試合を折り返し、すべてを完全にコントロールしていたのにね。試合中も、この数週間もだが、自分たちが望むレベルで集中力を維持する難しさを感じている」
すでにDFBポカールも敗退しており、CLが唯一のタイトルチャンスとなるバイエルン。アーセナルとの1stマッチは敵地での一戦だが、不安を抱えたまま迎える運びとなってしまった。
2024年4月7日(日)10:25