★J1最下位で苦しむ鳥栖、クラブをよく知る池田圭氏がSDに就任…小林祐三氏は退任

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サガン鳥栖は18日、クラブOBであり、ヘッドオブスカウトを務めていた池田圭氏(37)がスポーツダイレクター(SD)に就任することを発表した。

なお、2022年11月からスポーツダイレクターを務めていた小林祐三氏は退任することも発表されている。

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サガン鳥栖は18日、クラブOBであり、ヘッドオブスカウトを務めていた池田圭氏(37)がスポーツダイレクター(SD)に就任することを発表した。

なお、2022年11月からスポーツダイレクターを務めていた小林祐三氏は退任することも発表されている。

池田氏は流通経済大学から鳥栖に2009年に加入。2018年まで鳥栖でプレーすると、2019年はマレーシアのFELDAユナイテッドFCへ期限付き移籍。同年限りで現役を引退していた。

J1通算150試合16得点、J2通算74試合9得点を記録している池田氏は、引退後に鳥栖の強化担当に就任すると、サガンネットワーキングオフィサー、サガン鳥栖強化担当 兼 スカウトを経て、ヘッドオブスカウトに就任していた。

今回、スポーツダイレクター就任に際し、池田氏はクラブを通じてコメントしている。

「ファン・サポーターの皆さま、いつも熱い声援ありがとうございます。池田圭です」

「2009年より11年間選手としてプレーし、2020年からフロントを務めてまいりました」

「この15年間はプロキャリアを過ごした時間の全てであり、サガン鳥栖のDNAを紡いできた時間でもあります」

「僕の目指すサガン鳥栖は、クラブに関わる全ての人たちがクラブを通じて人生が豊かになることです。それは、このクラブで長く過ごしてきた僕なりの結論でもあります」

「今我々がすべき事は歩みを止めず、常に最善の準備をする事です」

「次節ホームゲーム鹿島戦、クラブは17の誇りを胸にサガンティーノの皆さんと共に一岩となって戦います。
熱いハートでゴールを揺らしましょう!」


2024年4月18日(木)22:40

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