★「泣きたい気分」 ラウタロが主将として初のスクデットで喜びもひとしお! 「本当に大きな意味がある」

Getty Images
今季のセリエAを3季ぶり20回目の優勝で飾ったインテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスが歓喜した。

首位インテルは22日の第33節で2位ミランとのミラノ・ダービー。

記事全文

今季のセリエAを3季ぶり20回目の優勝で飾ったインテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスが歓喜した。

首位インテルは22日の第33節で2位ミランとのミラノ・ダービー。フランチェスコ・アチェルビとマルクス・テュラムのゴールで優勢に進めると、相手の反撃をフィカヨ・トモリの1ゴールにとどめ、2-1で勝利した。

後半アディショナルタイムには自軍のデンゼル・ダンフリースをはじめ、相手もテオ・エルナンデスとダビデ・カラブリアがそれぞれレッドカードと大荒れ模様だったが、見事に宿敵の前で歓喜の瞬間を迎えている。

インテルでは2度目だが、今季から任されるキャプテンとして初のスクデット獲得になるラウタロは『DAZN』で喜びの思いを語った。

「泣きたい気分だね。一生懸命に頑張り、すごく苦しんだし、この喜ぶにふさわしいのだから。アルゼンチンにいる家族、子供たち、チームメイト、そしてファンのみんなに捧げるよ」

「フットボールでは勝ちも負けもあるし、二重の喜びを感じる。今までにない状況で、チームメイトにロッソネリのスタジアムで優勝できるこの機会を最大限に生かさないとと言った」

また、「本当に大きな意味がある。この偉大なクラブで素晴らしいチームメイトたちとともにタイトルに導けたのがすべてだからね。ファンや家族、監督、スタッフ、僕らの側で働く人々のためなんだ」と誇った。

そんなラウタロは長らく新契約の動向が注目されるが、「クラブと合意する必要があるし、願っているよ。今はこのスクデットを楽しみたい。日本でのプレシーズンから懸命に取り組み、歴史を作ったんだ」と語った。

【ハイライト動画】ミランvsインテル


2024年4月23日(火)11:20

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
来季インテルは大幅戦力UP? タレミ&ジエリンスキ加入濃厚もインザーギ監督は「選手全員を残したい」
サッスオーロ相手に今季2敗の王者インテル、インザーギ監督は「最高の形」でのシーズン終了望む
今季初の無得点、王者インテルが降格圏サッスオーロにシーズンダブル許す【セリエA】
インテル副会長がチーム強化へ大綱「まずチームの骨格を維持。インザーギに新たな選手を与える」
紆余曲折のPSG入りから1年弱…指揮官と亀裂のシュクリニアルが退団も?
戻る
(C) SEESAW GAME, Inc.