★最下位サレルニターナのセリエB降格が決定…今季リーグ戦わずか2勝と低迷
Getty Images
サレルニターナは26日に行われたセリエA第34節の結果、セリエB(イタリア2部)への降格が決定した。
2021-22シーズンからセリエAで戦い続けてきたサレルニターナだったが、今シーズンは開幕12試合未勝利に陥るなど低迷。
記事全文
サレルニターナは26日に行われたセリエA第34節の結果、セリエB(イタリア2部)への降格が決定した。
2021-22シーズンからセリエAで戦い続けてきたサレルニターナだったが、今シーズンは開幕12試合未勝利に陥るなど低迷。クラブは指揮官交代をカンフル剤にしようと、すでに今シーズンだけでパウロ・ソウザ監督、フィリッポ・インザーギ監督、ファビオ・リベラーニ監督、ステファノ・コラントゥオーノ監督と4人の指揮官が指揮を執るも、ここまでわずか2勝と不振から脱却できず、第10節以降は一度も最下位を抜け出せない状態が続いていた。
そんな中で26日に迎えたセリエA第34節のフロジノーネ戦、勝たなければセリエB降格となる中で残留を争うライバルとの直接対決となったが、力なく0-3で敗北。この結果、17位フロジノーネとの勝ち点差は「16」にまで広がり、4試合を残してのセリエB降格が決定した。
コラントゥオーノ監督は試合後、クラブ公式にて「数字的にも降格は時間の問題だった」とこの結果を覚悟していたことを明かしつつ、「我々にはここから再スタートして、重要な未来を創造する力を持っている」と力説し、クラブの将来性を信じるコメントを残している。
2024年4月27日(土)14:10
ツイート
mixiチェック
【関連ニュース】
混迷ローマは早くもユリッチ監督解任を検討…ランパード氏、パウロ・ソウザ氏らが有力な後任候補に?
元フランス代表DFズマがUAEへ移籍か? ウェストハムは187億円以上今夏投資、高給取りのズマを放出へ
イラン代表FWアズムンがUAEのシャバーブ・アル・アハリに移籍、レバークーゼンでは合宿初日を無断欠席…
UAEのシャバーブ・アル・アハリがパウロ・ソウザ氏を監督に招へい、昨季はサレルニターナを指揮
リベリ氏が来季バイエルンのユースコーチ就任か…サレルニターナからのスタッフ入りの要請を拒否
戻る
© livedoor