★「簡単な試合などない」パリ五輪へあと1つ、大岩剛監督がイラク戦へ意気込み「十分な準備をし、最善を尽くす」

Getty Images
U-23日本代表の大岩剛監督がU-23イラク代表戦に向けて意気込みを語った。アジアサッカー連盟(AFC)の公式サイトが伝えた。

記事全文

U-23日本代表の大岩剛監督がU-23イラク代表戦に向けて意気込みを語った。アジアサッカー連盟(AFC)の公式サイトが伝えた。

29日、AFC U23アジアカップ準決勝で日本はイラクと対戦する。

8大会連続のオリンピック出場を目指す日本。準々決勝では開催国のU-23カタール代表との激闘を延長戦の末に制して、大きな山を越えた。

イラク戦に勝利すればパリ・オリンピック出場が決定。仮に敗れたとしても、3位決定戦、U-23ギニア代表との大陸間プレーオフとチャンスは残る。

試合を前に大岩監督はカタール戦を振り返りつつ、イラク戦に向けてもしっかり準備ができていると自信を見せた。

「カタールとの前回の試合は非常に厳しい試合でしたので、次の試合も同じようなことが起こると確信しています」

「ただ、どのようにプレーするかを計画し、シミュレーションしており、準備はできています」

また、これまでの戦い方と変えるつもりはないとのこと。準備や計画など、今まで通り準備をしっかりとして全力を尽くすとした。

「我々のパフォーマンスの方法とトレーニングの方法は変わりません。チーム全員で守りたいと思います。決して簡単な試合などはありません」

「どの試合もタフでチャレンジングなものですが、イラク戦も間違いなくそのような試合になるでしょう。ただ、我々は十分な準備をし、最善を尽くします」

勝てばパリ行きが決定。U-23代表戦は29日の26時30分キックオフ。試合はテレビ朝日とDAZNで中継される。

2024年4月29日(月)20:10

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
大岩剛監督が2度目のAFC年間最優秀監督賞、清家貴子が女子年間最優秀選手賞を受賞!【AFCアニュアルアワード】
内田篤人氏のコーチ継続は「監督になる人の意向が働く」、指揮官未定のなでしこに宮本恒靖会長「年内には決めたい」
「本当にレベルが高い2人」久々日本代表入りの藤田譲瑠チマ、遠藤航&守田英正から吸収「隙があったら飛び出すプレー」
今季2敗の古巣広島にリベンジ期す東京Vの城福監督…上位浮上へ「乗り越えなければいけない大きな壁」
「大きな2年半だった」パリ五輪でベスト8、大岩剛監督が世界と戦って感じたポイント「我々がサッカーをするというマインドが必要」…選手たちも称える「物凄く成長した」
戻る
© livedoor