★ユナイテッドがラビオへの関心を再燃? ユベントスとの契約交渉が停滞中

Getty Images
マンチェスター・ユナイテッドがフランス代表MFアドリアン・ラビオ(28)への関心を再燃させているようだ。

ラビオは2019年夏にユベントスへ加入して以来、主力としてプレー。

記事全文

マンチェスター・ユナイテッドがフランス代表MFアドリアン・ラビオ(28)への関心を再燃させているようだ。

ラビオは2019年夏にユベントスへ加入して以来、主力としてプレー。しかし、クラブが慢性的な財政難に悩まされていたことから、昨夏には契約満了で退団する可能性があり、ユナイテッドが移籍先の候補となっていた。

結局、ラビオはユベントスと1年の契約延長を決断して残留。今季も公式戦31試合4ゴール3アシストの成績を残すなど、変わらぬ存在感を示している。

しかし、ラビオは今夏に再び契約満了が迫っている中で、クラブとの交渉は難航中。ラビオ側が現在受け取る年俸750万ユーロ(約12億6000万円)のままで長期契約を望んでいるのに対して、クラブ側は短期契約か減俸を希望と報じられている。

そんな中、イギリス『デイリー・メール』によるとユナイテッドが今夏の移籍市場で再びラビオ獲得に動く可能性があるようだ。プレミアリーグで6位と思うようなシーズンを送れていないユナイテッドは、今夏の移籍市場で中盤の補強を優先事項の一つに定めているという。

昨年と同じくラビオの決断次第となるが、ユベントスとの交渉がこのまま平行線をたどるようなら、ユナイテッド加入の可能性も高まっていくと考えられる。

2024年5月3日(金)18:10

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
ブルーノ・フェルナンデスが注目の去就に改めて発言 「望んでくれる限りはここにいるつもり」
去就不透明のB・フェルナンデスにサウジから関心、ロナウド所属のアル・ナスルが巨額オファー計画か
2戦連続先発で存在感発揮のアムラバト、常に準備していたものの「100%の状態ではない」
「どうやったらこんな間違いができる?」足裏がかかとに入るもノーファウル…ゴードンは渦中のVARに激怒「明確なミスジャッジだ」
「絶対に引き止めたい」退団報道も出ているB・フェルナンデスの去就にテン・ハグ監督が言及「彼はクラブを愛している」
戻る
(C) SEESAW GAME, Inc.