★浦和が見事にアジアの頂点に! WEリーグ髙田春奈チェアも祝福「WEリーグとして誇らしいもの」

©超ワールドサッカー
WEリーグの髙田春奈チェアが、AFC Women’s Club Championship 2023 – Invitational Tournament(AWCC)を制した三菱重工浦和レッズレディースを祝福した。

10日、女子サッカーのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)のプレ大会として行われたAWCCITの決勝が行われた。

記事全文

WEリーグの髙田春奈チェアが、AFC Women’s Club Championship 2023 – Invitational Tournament(AWCC)を制した三菱重工浦和レッズレディースを祝福した。

10日、女子サッカーのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)のプレ大会として行われたAWCCITの決勝が行われた。

突如として中止が発表されていた試合だったが、競技の結果開催することが決定。浦和の本拠地である駒場スタジアムで開催された。

かつてはなでしこジャパンのMF長野風花(リバプール)が在籍し、現在はMF田中陽子が所属する仁川現代製鉄レッドエンジェルズ。WKリーグで圧倒的な実績を誇るクラブだ。

試合は仁川が先制するも、浦和が前半のうちに清家貴子、島田芽依のゴールで逆転に成功。そのまま逃げ切り、2-1で勝利し、見事に優勝を果たした。

試合を観戦にも訪れていた髙田チェアが、浦和の優勝にコメントした。

「三菱重工浦和レッズレディースの皆様、AFC Women’s Club Championship 2023 – Invitational Tournamentの優勝、誠におめでとうございます。開催が決まってから短い間に心身のコンディションを整え、日本のチャンピオンとして試合に臨まれる姿は、WEリーグとして誇らしいものでした」

「そして、ファン・サポーターを始め、浦和レッズに関わる全てのステークホルダーの皆様の結集した力は本当に素晴らしいものでした。今シーズンも残りわずかとなりますが、アジアチャンピオンとして、引き続きリーグを盛り上げてくださることを期待しています」

「また、韓国から来日をして試合に臨んでくださった仁川現代製鉄レッドエンジェルズの皆様、素晴らしい試合をありがとうございました。共にアジアの女子サッカーを盛り上げていく仲間との試合を、日本で実現できたことを嬉しく思います。これからもそれぞれのリーグで切磋琢磨し、またレベルの高い戦いが出来る日を楽しみにしています」

「最後に、この決勝の実現に向けて尽力してくださった全ての皆様に感謝いたします。来年始まる本大会が更なる盛り上がりとなるよう、日本の女子サッカーのトップリーグとして、WEリーグもステークホルダーの皆様と共に手をとり、精進して参ります」

2024年5月10日(金)23:10

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
浦和が4分間の逆転劇で男子に続いてアジアの頂に! 女子ACLプレ大会で仁川現代を下す【AWCC】
ぐだぐだAFC…なでしこ五輪予選、男子W杯予選の後手に続き、女子ACLプレ大会決勝を急遽中止 WEリーグも遺憾の意「説明を要望していく」
元なでしこFW浜田遥が現役引退、JFAアカデミー福島1期生で田中陽子らと同期 震災での休部も経験
昨季WEリーグ女王・浦和L、タイとウズベキスタンで開催の女子ACLプレ大会への参加が決定
元なでしこMF田中陽子、韓国WKリーグで9連覇中の仁川現代製鉄レッドエンジェルズに加入「10連覇に貢献できるように」
戻る
© livedoor