ラツィオの日本代表MF鎌田大地が久しぶりのゴールを記録した。
19日、セリエA第37節でラツィオはアウェイでインテルと対戦した。
8試合連続での先発出場を果たした鎌田。強豪相手の戦いで再び結果を残すこととなる。32分、ボックス手前の狭いところでニコロ・ロベッラからパスを受けると、相手があまり寄せてこないところを見てそのまま左足一閃。ややアウトにかかって逃げる鋭いミドルシュートでネットを揺らした。
鎌田にとっては第3節のナポリ戦以来の今シーズン2点目。前大勢では苦しい立場にあった男が復活を告げるゴールに、チームメイトも大喜びだった。
ファンは「インテル相手にミドルシュート決めるのえぐい」、「さすがラ王」、「俺たちの鎌田が帰ってきた」、「これが本来の鎌田よ」、「マジで上手い」、「やっぱり鎌田は天才」とコメント。スーパーゴールを喜んだ。
なお、試合は終盤に失点し、1-1のドローに終わっている。
【動画】鎌田大地、圧巻の左足ミドルで34試合ぶりゴール