ヨーロッパリーグ(EL)決勝、アタランタvsレバークーゼンが22日に行われ、アタランタが3-0で快勝した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価。
▽アタランタ採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 ムッソ 6.0
勇気あるゴールキーピングが目立った
DF
19 ディムスティ 6.0
主将としてチームを統率。安定していた
4 ヒエン 6.5
対人、カバーリングと申し分なし
23 コラシナツ 5.5
対人で負けることはなかった。負傷で前半のみの出場
(→スカルヴィーニ 5.5)
後半から出場。そつなし
MF
77 ザッパコスタ 6.5
先制点アシスト。グリマルドとの駆け引きで劣らず
(→ハテブール -)
7 コープマイネルス 6.5
デ・ローンの負傷を受けて1列下がったボランチの位置でも流石のパフォーマンス
13 エデルソン 7.0
リスク管理の面で隙を見せず。要所を締めた
22 ルッジェーリ 6.0
俊足フリンポンの自由を許さず
(→トロイ -)
FW
17 デ・ケテラエル 6.0
前線からのプレスの強度、攻撃面でのアクセントと十分な出来
(→パシャリッチ 5.5)
前線からの守備の強度を保った
90 スカマッカ 6.0
ターとの重量級バトルで引かず。ルックマンの3点目をアシスト
(→トゥーレ -)
11 ルックマン 8.0
先発起用に応え、トリプレッタ
監督
ガスペリーニ 7.0
ルックマン先発起用が大当たり。66歳、長い監督キャリアの中で自身初のタイトル獲得
▽レバークーゼン採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK
17 コヴァル 5.0
特別好守なく3失点
DF
12 タプソバ 5.0
ルックマンとのマッチアップで完敗
4 ター 5.0
ルックマンにディフェンスを破壊された
3 インカピエ 5.5
対人の強さは見せていた
MF
2 スタニシッチ 5.0
攻守に貢献できず前半で交代
(→ボニフェイス 5.5)
後半頭は起点となる動きをするも徐々に消えた
25 パラシオス 5.0
エデルソンとのマッチアップで劣勢だった
(→アンドリッヒ -)
34 ジャカ 5.0
コープマイネルスとのゲームメーク対決で敗れた。2失点目はやや軽い対応
20 グリマルド 5.0
前半に決定機が一つあったが、珍しくインパクトを残せなかった
(→フロジェク -)
FW
30 フリンポン 5.0
前半のシャドーでは機能せず。本職の右に回った後半もパフォーマンスは上がりきらず
(→テラ -)
21 アドリ 5.0
ゼロトップ起用もアタランタ守備陣を翻弄できず
10 ヴィルツ 5.0
1失点目の場面ではザッパコスタのマークに付けなかった。試合を通してもチャンスクリエートが少なかった
(→シック -)
監督
シャビ・アロンソ 5.0
ついに無敗記録が途絶えた。やや受けに回る入りだったか
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ルックマン(アタランタ)
文句なしでMOM。思い切りの良いプレーでチームを牽引した。EL決勝では初のハットトリック達成
アタランタ 3-0 レバークーゼン
【アタランタ】
ルックマン(前12)
ルックマン(前26)
ルックマン(後30)