★ユーロ2024メンバーから落選、インモービレがモナコ訪問で移籍噂噴出も…

Getty Images
ラツィオのイタリア代表FWチーロ・インモービレ(34)がモナコ公国で目撃された。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。

記事全文

ラツィオのイタリア代表FWチーロ・インモービレ(34)がモナコ公国で目撃された。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。

イタリア屈指の点取り屋も34歳。A代表歴も長くなったなか、ルチアーノ・スパレッティ監督就任当初はキャプテンを担ったインモービレだが、得点ペースが下ったまま今季を終え、ユーロ2024のメンバーから落選することに。

エースの得点が減るのと比例するかのように、思うように勝ち点を稼げなかった今季のラツィオ。契約を26年6月まで残すインモービレも、今夏退団の噂がなかったわけではない。

そんななか、ラツィオでの1年を終えたインモービレが、フランス・ニースのコート・ダジュール国際空港で目撃されたとのこと。その後、ニースからほど近いモナコ公国へ向かったことも明らかになっている。

これにより、同国からリーグ・アンに参戦する南野拓実所属のモナコとの紐付けが始まったインモービレ。「とうとうラツィオ退団でモナコへ?」との憶測が、前述の目撃者発信で広まった。

ただ、イタリア『スカイ』いわく、インモービレはユーロ2024がないことで休暇に入っただけであり、プライベートの用だったとのこと。移籍云々はもちろん、サッカーと何ら関係がないモナコ入国だったという。

つい先日にはしっかりラツィオ残留を宣言していたインモービレ。

今季はラツィオ加入8季目で最少のセリエA7得点...来季は挽回なるか。残留濃厚な鎌田大地のパス出しにも期待したい。なんといっても19-20シーズンに史上最多タイの36得点を叩き出したストライカーだ。

2024年5月30日(木)16:00

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
【セリエA・シーズンプレビュー】本命は連覇を狙うインテル、対抗にコンテ就任ナポリ
インモービレが早速2ゴール! ベシクタシュがガラタサライに5発完勝で3季ぶり10度目の優勝【スュペル・クパ】
「僕の見方ではカタルディ」ラツィオの“新主将ザッカーニ”に不満隠せぬ選手陣…透けて見えるロティート会長の思惑
ザッカーニがラツィオの新たなバンディエラに…主将&10番継承へ
12歳からラツィオ所属のカタルディが主張「このシャツを着る意味を理解させねば」「最近加入した選手はそれを理解する」
戻る
© livedoor