★ブラジル代表の17歳エンドリッキがコパ・アメリカ2024へ意欲「命を捧げる。国の子どもたちに約束する」

Getty Images
ブラジル代表FWエンドリッキ(17)がコパ・アメリカ2024へ意気込んだ。

7月21日、18歳の誕生日を迎えるとともにレアル・マドリーへ移籍するエンドリッキ。

記事全文

ブラジル代表FWエンドリッキ(17)がコパ・アメリカ2024へ意気込んだ。

7月21日、18歳の誕生日を迎えるとともにレアル・マドリーへ移籍するエンドリッキ。先日パウメイラスでの最終戦を終え、開幕が迫るコパ・アメリカ2024を挟んで欧州上陸だ。

さて、そのコパ・アメリカでは、ネイマールやガブリエウ・ジェズスの不在、3月のイングランド代表戦・スペイン代表戦における2戦連発という活躍などから、17歳にしてブラジル代表のエース格と目されることに。

開幕を控えてブラジル『グローボ』のインタビューに応じたエンドリッキは、セレソン南米制覇のために「命を捧げる」と意気込んだ。

「2014年、7歳か8歳の僕は、初めて観るW杯にとても興奮した。今回、ブラジルの全ての少年が、あの時の僕と同じく食い入るように試合を観て興奮し、僕たちが決意を持って全力でプレーする姿を焼き付けてほしい」

「3月にロンドンでダニーロ(ユベントス)が言った。『我々選手たちは、試合に出るためにこのチームにいるんじゃない。セレソンをどれだけ愛しているか示すためにいるんだ。子どもたちの心に残らないといけない』ってね」

「ミネイロンの悲劇(14年W杯準決勝ドイツ戦)? ああ…小さかったし、あんまり理解してなかったかもだけど、勝利に向けて応援する僕は、まずネイマールの負傷(準々決勝)で泣き、そしてその敗退で泣いた」

「今回のコパで欠いてはならないのは、勝利のための献身と意欲。神が自ら勝利を差し出すくらいに頑張らなくては。僕にとっては初の大きな大会…命を捧げることを、ブラジルの子どもたちに約束する」

2024年6月5日(水)16:05

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
マドリーが今季初の逆転勝ちでリーグ3連勝! 途中出場で1G1Aのヴィニシウスがロドリゴの美しい決勝点お膳立て【ラ・リーガ】
【ラ・リーガ第6節プレビュー】新体制初黒星バルサがビジャレアルとの上位対決へ
フリーのムバッペやヴィニシウスに目もくれずのゴラッソ 18歳エンドリッキにクルトワ「外したら締めていた(笑) 」
レアルの18歳エンドリッキが美人インフルエンサーと結婚! リーグ&CLのデビュー戦でゴールに加えピッチ外でも順調
「今はベストを模索している」苦戦しつつもCL初戦勝利、歴戦の名将アンチェロッティ監督に焦りなし「苦しまずにこの大会を制することなど…」
戻る
(C) SEESAW GAME, Inc.