★イングランド2部ミルウォールのモンテネグロ代表GKが26歳の若さで突然死…自宅で倒れていたと報告

Getty Images
ミルウォールは15日、モンテネグロ代表GKマティヤ・サルキッチが亡くなったことを報告した。26歳の若さだった。

記事全文

ミルウォールは15日、モンテネグロ代表GKマティヤ・サルキッチが亡くなったことを報告した。26歳の若さだった。

モンテネグロサッカー協会(FSCG)によると、サルキッチは15日の朝に突然死していたとのこと。地元メディアによれば、自宅のアパートで倒れていたという。

FSCGは、「愛すべきメンバーであり、いつも笑顔だった彼は、我々のA代表で9試合に出場し、チームにとって自分がいかに大切な存在であるかを示していた」とサルキッチについて伝えた。

イングランド生まれのサルキッチは、アンデルレヒトやアストン・ビラの下部組織で育ち、ウィガン、スタンフォード・タウン、リヴィングストンなどでプレー。2020年7月にウォルバーハンプトンに完全移籍で加入していた。

その後は、シュルーズベリー・タウン、バーミンガム・シティ、ストーク・シティなどへとレンタル移籍。2023年8月にミルウォールへと完全移籍で加入。2023-24シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)で32試合に出場し12試合でクリーンシートを達成。チームは13位でフィニッシュしていた。

ミルウォールもこの訃報を伝え「モンテネグロ代表のマティヤは、数々の機会に誇りを持って母国を代表してきた。この非常に悲しい時に、クラブの全員がマティヤの家族と友人に愛と哀悼の意を表します」としている。

キャリアを通じては、チャンピオンシップで63試合、EFLリーグ1(イングランド3部)で26試合に出場。スコティッシュ・プレミア湿布でも14試合に出場していた。

2024年6月15日(土)21:35

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
「彼は輝いていた」26歳で突然死したモンテネグロ代表GKサルキッチ、指揮官が追悼のメッセージ「どれだけ褒めても足りない人物だった」
ウルブズ、今夏最初の補強はモンテネグロ代表GK
戻る
© livedoor