★スパーズがコーチングスタッフ新体制発表…ハイバーニアン元指揮官が新入閣
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トッテナムは25日、2024-25シーズンに向けアンジェ・ポステコグルー監督率いる新コーチングスタッフを発表した。
トッテナムでは今シーズンからシニア・アシスタントコーチを務めていたクリス・デイビス氏がバーミンガム・シティの新監督就任のためシーズン終了後に退任。
トッテナムは25日、2024-25シーズンに向けアンジェ・ポステコグルー監督率いる新コーチングスタッフを発表した。
トッテナムでは今シーズンからシニア・アシスタントコーチを務めていたクリス・デイビス氏がバーミンガム・シティの新監督就任のためシーズン終了後に退任。その後任としてアシスタントコーチを務めていたマット・ウェルズ氏が内部昇格となった。
また、ライアン・メイソン氏、ミル・ジェディナク氏は引き続きアシスタントコーチ、ロブ・バーチ氏もGKコーチとして留任となった。
一方、新たにコーチングスタッフに迎え入れられたのは、ニック・モンゴメリー氏とセルジオ・ライムンド氏の2人。
リーズ生まれでスコットランドにルーツを持つモンゴメリー氏は、現役時代にシェフィールド・ユナイテッドやミルウォールとイングランドのクラブでプレー。現役引退後は古巣であるオーストラリアのセントラル・コースト・マリナーズ、スコットランドのハイバーニアンの指揮官を歴任していた。
一方、ポルトガル人指導者のセルジオ氏はベンフィカのアカデミーでの仕事を経て、4大陸7カ国で指導。セントラル・コーストとハイバーニアンでモンゴメリー氏の副官を務めていた。
ポステコグルー監督は新体制発足に際して以下のコメントを残している。
「マットがシニアアシスタントコーチに任命されたことを嬉しく思う。彼は素晴らしい労働倫理と細部へのこだわりを持つ優秀な若手コーチだ。彼はこのチャンスに完全に値する」
「ニックとセルジオがクラブに加わるのも素晴らしいことだ。彼らはすでにここにいる優秀なコーチ陣に加わってくれる」
「ニックとセルジオはどちらも長年にわたる豊富なコーチング経験を持っている。彼らはすでに若い才能を育成し、我々が確立した環境をさらに強化するフットボールスタイルを導入したいという強い意欲を示している。彼らと一緒に働くのを楽しみにしているよ」
2024年6月26日(水)8:00