★準々決勝でオランダと対戦のトルコ、指揮官はチームの経験不足認めるも「言うまでもなく勝ちたい」
トルコ代表のヴィンチェンツォ・モンテッラ監督が上を目指している。『UEFA.com』が伝えた。
トルコ代表のヴィンチェンツォ・モンテッラ監督が上を目指している。『UEFA.com』が伝えた。
ユーロ2024のグループFを勝ち抜き、ラウンド16ではオーストリア代表に2-1で競り勝ったトルコ。6日の準々決勝では、強豪オランダ代表と激突する。
モンテッラ監督は準決勝進出が懸かる試合についてコメント。チームの若さを強調しながらも、ベスト4入りに意欲を見せた。
「一歩ずつ前に進んでいかなければならない。自信を持ち、謙虚でなければならない。感情をコントロールしなければならない。我々はこの大会で最も若いチームであり、このレベルでプレーした経験のある選手はほとんどいない」
「我々はこの試合だけに集中している。言うまでもなく勝ちたい」
なお、オーストリア戦でCKから2得点を挙げ、勝利の立役者となっていたDFメリフ・デミラルは、ゴールパフォーマンス時のジェスチャーが極右過激派グループ「灰色の狼」に由来する「狼の敬礼」だと問題視され、欧州サッカー連盟(UEFA)が出場停止処分を決定。今回のオランダ戦と準決勝の2試合を欠場する。
2024年7月6日(土)17:52