★浅野拓磨がマジョルカに完全移籍! クラブ4人目の日本人、初のラ・リーガ挑戦へ

マジョルカは6日、日本代表FW浅野拓磨(29)の加入を発表した。契約期間は2026年夏までの2年間となる。

記事全文

マジョルカは6日、日本代表FW浅野拓磨(29)の加入を発表した。契約期間は2026年夏までの2年間となる。

浅野は四日市中央工業高校からサンフレッチェ広島でプロ入り。2016年7月にアーセナルへと完全移籍した。

しかし、アーセナルでのプレー機会はなく、シュツットガルト、ハノーファーへレンタル移籍。2019年8月にはパルチザン・ベオグラードへと移籍する。

パルチザンでは公式戦77試合で30ゴール15アシストと結果を残したものの、給与の未払い問題などもあり退団。2021年7月にボーフムに加入した。

ボーフムでは公式戦90試合で14ゴール7アシスト。2023-24シーズンは降格プレーオフまでチームは行ってしまったが、デュッセルドルフとのプレーオフで奇跡の大逆転で残留を決定。ただ、浅野は2023-24シーズン限りでボーフムを退団していた。

自身初となるスペインでのプレー。マジョルカはラ・リーガを戦うため、レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英との対決も注目だ。

マジョルカは、過去に大久保嘉人氏、家長昭博(川崎フロンターレ)、そして久保もプレーしており、クラブにとって4人目の日本人選手となる。

【写真】オフで京都を満喫する浅野拓磨の私服ショット



2024年7月6日(土)20:40

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
藤田譲瑠チマがフル代表初選出/六川亨の日本サッカー見聞録
【ラ・リーガ第9節プレビュー】久保ソシエダvsアトレティコ! 今季初黒星マドリーは上位対決に挑む
「チームコンセプトは『良い守備から良い攻撃』」攻撃的な3バックシステム採用も、森保一監督が狙うは「相手がやりたいことを抑えながらの勝利」
「厳しい戦いになる」森保一監督が指揮官交代のオーストラリア代表を警戒、広島時代の同僚であるポポヴィッチ新監督とは「今も友達」
「心配はしていない」リバプールで苦しむも代表招集の遠藤航、森保一監督は主将への信頼揺るがず「長谷部コーチからも太鼓判を押された」
戻る
(C) SEESAW GAME, Inc.