★ローマ検察庁がユベントス前体制の幹部に対する起訴状を請求…ネドベド氏、パラティチ氏、F1界でも知られるアリバベーネ氏ら10名

イタリア・ローマ検察庁が17日、ユベントスの旧幹部に対する起訴状を請求した。

イタリア『カルチョメルカート』によると、虚偽会計や市場操作、架空のキャピタルゲイン創出といった、数々の不正に手を染めたユベントスの旧幹部ら10名に対し、ローマ検察庁が起訴状を請求したとのこと。

記事全文

イタリア・ローマ検察庁が17日、ユベントスの旧幹部に対する起訴状を請求した。

イタリア『カルチョメルカート』によると、虚偽会計や市場操作、架空のキャピタルゲイン創出といった、数々の不正に手を染めたユベントスの旧幹部ら10名に対し、ローマ検察庁が起訴状を請求したとのこと。

起訴される見通しとなったのは、「アニェッリ家」のアンドレア・アニェッリ前会長、パベル・ネドベド前副会長、元SDのファビオ・パラティチ氏、さらにはF1「フェラーリ」の元チーム代表としても知られる元最高経営責任者(CEO)のマウリツィオ・アリバベーネ氏ら。

旧幹部らは「数え切れないほどの不正に手を染めた」とされ、現段階で捜査が続いている事案も。ローマ検察庁は証拠が揃っているものに関し、今回起訴状を請求したとのことだ。

2024年7月17日(水)19:50

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
練習訪問で再燃…イブラヒモビッチのミラン復帰は可能性アリ? 現在も協議継続
2位から7位に転落…勝ち点15復活のユベントス、新たに勝ち点10剥奪の処分
ユーベ、アレックス・サンドロと契約更新へ! 今季最終年
ユベントス、不正会計などで処分…元会長らの資格停止に勝ち点15の剥奪
ナポリの名物会長、大混乱ユーベを擁護も糾弾もせず「疑惑はどこにでも」
戻る
© livedoor