★トリノがラス・パルマス主力CBココを獲得! ボンジョルノ後釜候補の1人

トリノは17日、ラス・パルマスから赤道ギニア代表DFサウール・ココ(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月30日までの4年となるが、1年の延長オプションが付帯している。

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トリノは17日、ラス・パルマスから赤道ギニア代表DFサウール・ココ(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月30日までの4年となるが、1年の延長オプションが付帯している。

カナリア諸島のランサローテで生まれ育ったココは、ラス・パルマスとエスパニョールのカンテラに在籍。その後、2019年に帰還したラス・パルマスでプロデビューを飾った。

187cmの右利きのセンターバックは、一昨シーズンからラス・パルマスの主力に定着し、セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)で36試合に出場。クラブのプリメーラ昇格に貢献。自身初のプリメーラでの戦いとなった昨シーズンはリーグ戦30試合1ゴールの数字を残した。

安定した対人守備に加え、サイドバックや守備的MFでもプレー可能なスピードや足元の技術も持ち合わせており、強烈なブレ球のミドルシュートもレパートリーに持つ。

トリノでは先日にイタリア代表DFアレッサンドロ・ボンジョルノがナポリに引き抜かれており、セリエA初挑戦のココはそのディフェンスリーダーの穴を埋める活躍が期待されるところだ。

2024年7月17日(水)22:26

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