★J3残留目指す鳥取、首位大宮からMF高柳郁弥を期限付きで獲得「強い覚悟を持ってきました」
ガイナーレ鳥取は25日、大宮アルディージャのMF高柳郁弥(23)の期限付き移籍加入を発表した。契約期間は2025年1月31日までとなり、大宮との公式戦は出場不可となる。
ガイナーレ鳥取は25日、大宮アルディージャのMF高柳郁弥(23)の期限付き移籍加入を発表した。契約期間は2025年1月31日までとなり、大宮との公式戦は出場不可となる。
高柳は大宮の下部組織出身で、東洋大学を経て2023年に古巣の大宮に入団。加入1年目の2023シーズンから主力の座を掴み、明治安田J2リーグで36試合1得点を記録した。
J3に降格した2024シーズンは序列を落とし、途中出場のみの9試合の出場に。天皇杯で2試合、YBCルヴァンカップでも1試合プレーした。
J3首位の大宮から、同カテゴリーで残留を争う17位鳥取へ移ることとなった高柳は、両クラブを通じてコメントしている。
◆ガイナーレ鳥取
「この度、大宮アルディージャから加入することとなりました、高柳郁弥です。強い覚悟を持ってきました。チームの力となれるよう、全力を尽くしたいと思います。よろしくお願いします!」
◆大宮アルディージャ
「この度、ガイナーレ鳥取に期限付き移籍することとなりました。これまで大宮に携わる多くの方々に支えていただきました。本当に感謝しています。今回、強い覚悟を持って決断しました。全力で闘ってきたいと思います」
2024年7月25日(木)11:04