★ケビン・パレデスの2発などでギニアに完勝のアメリカが2位通過!【パリ五輪】

パリ・オリンピック(五輪)グループA最終節のU-23アメリカ代表vsU-23ギニア代表が30日に行われ、3-0でアメリカが勝利した。

ここまで1勝1敗でグループ2位のアメリカ(勝ち点3)は、快勝したU-23ニュージーランド代表戦のスタメンからマグワイアとブシオをグリフィン・ヨウとディエツに変更した以外は同じスタメンを採用。

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パリ・オリンピック(五輪)グループA最終節のU-23アメリカ代表vsU-23ギニア代表が30日に行われ、3-0でアメリカが勝利した。

ここまで1勝1敗でグループ2位のアメリカ(勝ち点3)は、快勝したU-23ニュージーランド代表戦のスタメンからマグワイアとブシオをグリフィン・ヨウとディエツに変更した以外は同じスタメンを採用。3トップにケビン・パレデス、アーロンソン、ヨウを並べた[4-3-3]で試合に臨んだ。

すでにグループステージ敗退の決まっているギニアに対し、攻勢に試合を進めるアメリカは14分にボックス左手前でFKを獲得すると、これをミハイロビッチが直接ゴール左上に突き刺した。

幸先良く先制したアメリカは、31分にもアーロンソンのスルーパスでDFの裏に抜け出したケビン・パレデスがボックス右から侵入すると、冷静にゴールネットを揺らした。

さらにアメリカは42分、ケビン・パレデスの右クロスからニアに走り込んだヨウにチャンスが訪れたが、シュートはゴール右に外れ、前半は2-0で終了した。

迎えた後半は2点を追うギニアが良い入りを見せるが、アメリカも時間の経過と共に押し返すと60分、マクグリンの右CKをファーサイドのハリエルがヘディングシュート。これが枠をとらえたが、GKシラの好セーブに弾かれた。

その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すなか、再びスコアを動かしたのはアメリカ。75分、マクグリンのロングパスをボックス右で受けたケビン・パレデスがカットインから左足一閃。豪快なシュートがゴールネットに突き刺さった。

結局、試合はそのまま3-0でタイムアップ。ギニアに完勝したアメリカが2位でグループステージ突破を決めている。

U-23アメリカ代表 3-0 U-23ギニア代表
【U-23アメリカ】
ジョルジェ・ミハイロビッチ(前14)
ケビン・パレデス(前31)
ケビン・パレデス(後30)

2024年7月31日(水)4:02

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