アスレティック・ビルバオのスペイン代表FWニコ・ウィリアムズ(22)はフランス行きを選択肢から外したようだ。スペイン『スポルト』が報じた。

アスレティック・ビルバオのスペイン代表FWニコ・ウィリアムズ(22)はフランス行きを選択肢から外したようだ。スペイン『スポルト』が報じた。

アスレティックの攻撃をけん引するのみならず、スペイン代表のユーロ2024制覇にも大きく貢献したニコ・ウィリアムズ。バルセロナが獲得に熱心ななか、パリ・サンジェルマン(PSG)なども獲得に乗り出していた。

しかし、すでにプレミアリーグ挑戦を除外しているニコ・ウィリアムズは、リーグ・アンも選択肢から外したとのこと。PSGは他のプロジェクトに影響を及ぼさないため、移籍を望むかどうか返答を求め、数日前に本人の意思を確認したという。

一方、バルセロナは獲得に向け経済状況の改善を継続中。スポーツ・ディレクター(SD)のデコ氏はまだチャンスがあると確信している模様だ。

ニコ・ウィリアムズ自身もバルセロナでのプレーを希望。叶わなければ、2027年6月まで契約を残すアスレティックにとどまることになりそうだ。

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