★ディ・マリアがベンフィカに残留!クラブと新たに1年契約を締結「もっとタイトルが欲しい!」

ベンフィカは6日、元アルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリア(36)との契約延長を発表した。新たな契約は2025年6月30日までとなる。

記事全文

ベンフィカは6日、元アルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリア(36)との契約延長を発表した。新たな契約は2025年6月30日までとなる。

これまでベンフィカ、レアル・マドリー、マンチェスター・ユナイテッド、パリ・サンジェルマン(PSG)、ユベントスとビッグクラブでキャリアを紡いできたディ・マリア。昨シーズン、13年ぶりのベンフィカ復帰を決めると、公式戦48試合で17得点15アシストと流石の成績を収めた。

そのディ・マリアとベンフィカは1年契約だったこともあり、今年6月にいったん契約は満了。それでも、クラブとの契約交渉は継続しており、ベンフィカへの残留が期待されていた。

新契約が正式発表されたディ・マリアは、クラブ公式で喜びと意気込みを述べている。

「もう1年ベンフィカに残れて、このユニフォームを着続けることができて嬉しいよ。昨シーズン成し遂げられなかったタイトルの獲得達成を願っている」

「(同僚たちからの称賛について)とても嬉しいね。僕は普通の男だが、前進し、常に勝利し、すべての目標を達成しようと努め、同僚や若手、その他の人々を鼓舞しようと努めているんだ」

「僕は彼らに経験を与える年齢に達した。だから、チームメイトを助けようとしているし、タイトル獲得のため常に最善を尽くしている。僕自身、常にもっと向上したいと思っているし、毎年改善したい」

「プレシーズンは全試合見たけど、非常に良いスタートを切っていたね。チームは素晴らしい仕事をしており、新しい選手もたくさんいる。これらすべてが僕をとても幸せにするし、勝利にとても飢えているんだ」

「ベンフィカで再び国内チャンピオンになれたら、本当に美しいね。それは昨シーズン僕が抱いていた夢であり、実現はできなかったが本当に望んでいた。人生は僕に二度目のチャンスを与えてくれたから、それを達成できることを願っている」

「もっと、もっとタイトルが欲しい! プレーを始めてから今日に至るまで、僕が常に望んでいたのはタイトル獲得だった。キャリアを終えたとき、それこそが残るもの、勝ち取ったものになる。もっと勝てるように頑張りたいね!」

「ファンはいつも僕たちと一緒にいて、目標を達成する後押しをしてくれている。今年は間違いなく非常に特別なものになるだろうね、彼らは僕たちと一緒にいて、僕たちも彼らと一緒にいて、全員が一つになっている」

2024年8月7日(水)9:50

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
メッシ不在の南米王者・アルゼンチン、フィニッシュ精度欠くも3ゴールでチリを退け首位キープ【2026年W杯南米予選】
離脱中のメッシは不在に…コパ連覇アルゼンチン代表が発表【2026年W杯南米予選】
“南米選手の古巣への忠誠心” ベティスがペッセージャのリーベル復帰希望前倒しに動揺…開幕目前で主軸CBが流出へ
ディ・マリアが“古巣復帰”、“故郷での現役引退”を断念…ロサリオ・セントラル会長が明かす「電話が来て…」
「僕は元気だ。神様に感謝する」右足首負傷、大号泣も最後は連覇で笑顔になったメッシが改めてメッセージ「みんなのおかげで素晴らしい現在と、未来を手に入れた」
戻る
(C) SEESAW GAME, Inc.