★チェルシー主将がまたもハムストリングに違和感…クラブは復帰を急がせずのスタンス

チェルシーのイングランド代表DFリース・ジェームズがまたしてもハムストリングのケガに悩まされているようだ。

報じた『The Athletic』によると、プレシーズンツアー先のアメリカからチームとともに戻った後、今週のクラブ施設で行われたトレーニング中にハムストリングの違和感を覚えたという。

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チェルシーのイングランド代表DFリース・ジェームズがまたしてもハムストリングのケガに悩まされているようだ。

報じた『The Athletic』によると、プレシーズンツアー先のアメリカからチームとともに戻った後、今週のクラブ施設で行われたトレーニング中にハムストリングの違和感を覚えたという。関係者の証言では軽傷とのことだが、チェルシーは慎重を期しているそうだ。

したがって、今月22日と29日に予定するヨーロッパ・カンファレンスリーグのプレーオフ2試合に出場する可能性は疑わしく、チェルシーでは復帰時期としてインターナショナルブレイク後の9月14日に予定するプレミアリーグのボーンマス戦が検討されている模様だ。

クラブが十二分に注意するのはジェームズがここ数年にわたり、ハムストリングのケガに苦しむからだ。昨季も開幕早々にハムストリングのケガで離脱を強いられると、昨年10月下旬の復帰後に再び痛め、同年12月に手術を決断。結局、公式戦11試合の出場に終わった。

エンツォ・マレスカ新体制で迎えたこのプレシーズンではテストマッチ5試合にすべて出場するなど、今季を迎えるにあたり、良好さをうかがわせたチェルシーの主将。今回の負傷が長引かなければ良いが、果たして。

2024年8月11日(日)13:50

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