★新監督の下でチーム刷新進めるユベントス、シュチェスニーと契約解除で合意へ

ポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニー(34)がユベントスと契約解除で合意したようだ。

2017年にアーセナルからユベントスへ完全移籍で加入すると、これまでユベントスで公式戦252試合に出場し、セリエAで3回、コパ・イタリアで3回、スーペル・コパで2回の優勝に貢献してきたシュチェスニー。

記事全文

ポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニー(34)がユベントスと契約解除で合意したようだ。

2017年にアーセナルからユベントスへ完全移籍で加入すると、これまでユベントスで公式戦252試合に出場し、セリエAで3回、コパ・イタリアで3回、スーペル・コパで2回の優勝に貢献してきたシュチェスニー。 一方で、クラブとの契約は2025年夏までとなっていることもあり、去就には注目が集まっていた。

チアゴ・モッタ監督が就任し、新たな体制がスタートしたチームはイタリア人GKミケーレ・ディ・グレゴリオを獲得したこともあり、シュチェスニーの売却を希望。しかし、噂されていたアル・ナスル行きが破談になって以降は目立った交渉もなく、選手はユベントス残留を希望とも報じられていた。

そんな中、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ユベントスとシュチェスニーは契約解除で合意したとのこと。現在は書類の準備とチェックが行われており、問題がなければシュチェスニーはユベントスから契約解除金を受け取り去る見込みだ。

これにより、シュチェスニーはフリーとなって新天地を探すことに。実績十分のGKが今夏にどのような決断を下すか、今後も注目されることになるだろう。

2024年8月14日(水)9:15

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
34歳で電撃引退のシュチェスニー、2024-25シーズン後の引退を希望も…
シュチェスニーが34歳で現役引退…「体はまだ挑戦する準備ができているけど、僕の心はもうそこにはない…」
【セリエA・シーズンプレビュー】本命は連覇を狙うインテル、対抗にコンテ就任ナポリ
シュチェスニーが在籍7年のユベントスと契約解消…フリーで新天地探しへ
再び残留希望を強めたシュチェスニー、クラブに失望したハイセンとデ・シリオ…ユベントスが抱える「3つの緊張」とは
戻る
(C) SEESAW GAME, Inc.