★ヤマル父親がバルセロナ近郊の駐車場で刺傷事件に遭う…複数回刺されるも容態は安定
バルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルの父親がバルセロナ近郊の駐車場で刺され、病院に搬送されたことがわかった。スペイン『EFE』が報じている。
バルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルの父親がバルセロナ近郊の駐車場で刺され、病院に搬送されたことがわかった。スペイン『EFE』が報じている。
報道によると、ヤマルの父親であるムニール・ナスラウィ氏は14日夜にバルセロナから30km離れたマタロのロカフォンダ地区で複数回ナイフで刺されたという。
同氏はさまざまなケガを負い、カン・ルティのバダロナにあるヘルマンス・トリアス・イ・プジョル大学病院に緊急搬送された。
また、スペイン『La Vanguardia』はナスラウィ氏の容態は重篤であるものの、安定していると伝えている。
最新の報道では今回の事件は数時間前に近所の路上で起きた口論から始まったと考えており、ナスラウィ氏は他の3人の男性と口論しているところを目撃されたが、その際には警察の介入によって引き離されていたという。
その後、両者の間で再び問題が起こり、ナスラウィ氏は駐車場で刺され、病院に搬送される結果となったようだ。
なお、ナスラウィ氏を襲撃した容疑者3名はすでに警察に拘束されており、現在4人目を捜索している段階にあるようだ。
2024年8月15日(木)18:36