★キールFW町野修斗がゴール発進! ヘディングからの先制点でポカール2回戦進出に貢献

ホルシュタイン・キールの日本代表FW町野修斗が今シーズン最初の公式戦でいきなり結果を残した。

昨シーズンは2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)を2位で終え、ブンデスリーガ昇格を叶えたキール。

記事全文

ホルシュタイン・キールの日本代表FW町野修斗が今シーズン最初の公式戦でいきなり結果を残した。

昨シーズンは2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)を2位で終え、ブンデスリーガ昇格を叶えたキール。ホッフェンハイムとのリーグ開幕節を24日に控えるなか、17日にはアレマニア・アーヘンとのDFBポカール1回戦に臨んだ。

キール2年目を迎えている町野は[3-4-1-2]のトップ下で先発。16分には幸先良くチームに先制点をもたらす。

ピッチ中央付近でボールを持った町野は、右サイドのドイツ人MFフィン・ポラスへ展開。そのままゴール前に走り込むと、ポラスからのクロスをヘディング。地面に叩きつけてゴール右隅に決めると、お馴染みの忍者ポーズを披露した。

その後はアーヘンに逆転を許したキールだったが、途中出場のドイツ人DFラッセ・ローゼンブームが終盤に2得点を決め再逆転。今シーズン最初の公式戦を3-2の勝利で終え、2回戦進出を果たした。

なお、町野はフル出場でチームの勝利に貢献。昨シーズン、公式戦33試合5ゴール6アシストの成績を残した日本人FWは、初のブンデスリーガを前に好発進を切っている。

【動画】忍者ポーズも披露! 町野修斗がヘディングで今季初得点



2024年8月18日(日)18:35

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
【ブンデス第6節プレビュー】2戦連発中の町野修斗がレバークーゼンに挑戦
28歳で初代表を射止めた遅咲きの点取屋。10月シリーズで上田綺世・小川航基との競争に挑む/大橋祐紀(ブラックバーン)【新しい景色へ導く期待の選手/vol.50】
「5試合で4ゴールはすげー!」「お見事過ぎる」キールの町野修斗が2ゴール! チームの初勝利は遠いものの、2度追いつく活躍「代表でまた見たい!」
町野修斗がドッペルパックで2度追いつくもマーモウシュ躍動のフランクフルトに4失点力負け【ブンデスリーガ】
【ブンデス第5節プレビュー】バイエルンvsレバークーゼン、マイスターシャーレを占う序盤の大一番
戻る
(C) SEESAW GAME, Inc.