★サウサンプトン、スポルティングからU-21ポルトガル代表MFを獲得!
サウサンプトンは20日、スポルティングCPからU-21ポルトガル代表MFマテウス・フェルナンデス(20)を完全移籍で獲得した。契約期間は2029年6月30日までとなる。
サウサンプトンは20日、スポルティングCPからU-21ポルトガル代表MFマテウス・フェルナンデス(20)を完全移籍で獲得した。契約期間は2029年6月30日までとなる。
なお、イギリス『BBC』によれば移籍金は1500万ポンド(約28億4000万円)になるとのことだ。
2016年に地元クラブであるオルハネンセからスポルティングの下部組織に加入したマテウス・フェルナンデスは、U-15チーム、U-17チーム、U-19チーム、U-23チーム、スポルティングBと順調にステップアップすると、2022年110月22日行われたプリメイラ・リーガのカーサ・ピア戦でファーストチームデビュー。
ファーストチームでは公式戦10試合に出場したが、2023-24シーズンはエストリルへレンタル移籍。エストリルではシーズン序盤で定位置を掴むと、セントラルMFを主戦場に公式戦36試合に出場し1ゴール3アシストを記録していた。
セインツへの移籍を決断したマテウス・フェルナンデスは、公式サイトで以下のように喜びを語った。
「ここに来ることができてとても嬉しい。プレミアリーグでプレーできるなんて夢のようだ。世界最高のリーグだと思う。最高の監督、最高の選手、最高のチームがいる。それは僕の成長にとって好都合だし、幸せなことだよ」
「サウサンプトンについてはある程度知っているよ。街のことも知っている。(同郷の)ジョゼ・フォンテやセドリックがここでプレーしていたことは知っているし、彼らと話をしたいと思っている。監督とも話したけど、エネルギッシュだし、フィーリングもいいし、とても気に入ったよ。監督と話せて、僕はとても楽しかったよ」
「僕はチームを助けたいけど、イングランドに来たばかりだから、チームの助けも必要なんだ!今シーズンはチームの力になりたいし、みんなと一緒にプレミアリーグを楽しみたい。ボールを持っているときも、ボールを持っていないときも、僕はチームに貢献できると思う」
2024年8月21日(水)9:00