★古橋亨梧のシティ移籍、セルティックは38.3億円以上を要求か…残り契約は3年

突如として浮上した日本代表FW古橋亨梧(29)のマンチェスター・シティへの移籍の噂。シティへの移籍は現実味を増しているようだ。

記事全文

突如として浮上した日本代表FW古橋亨梧(29)のマンチェスター・シティへの移籍の噂。シティへの移籍は現実味を増しているようだ。

ヴィッセル神戸からセルティックへと加入した古橋は、過去3シーズンで公式戦通算134試合73ゴール16アシストを記録。スコティッシュ・プレミアシップ3連覇に大きく貢献し、国内3冠を達成するなど、7個のタイトルを獲得。2022-23シーズンは27ゴールを記録してリーグ得点王にも輝き、MVPを受賞していた。

今夏のプレシーズンマッチではアメリカでシティと対戦し見事にゴールを記録。また、ジョゼップ・グアルディオラ監督のアシスタントコーチにはヴィッセル神戸時代に指揮を執っていたフアン・マヌエル・リージョ氏がおり、古橋のことも知っている状況。シティが関心を持つのも理解はできる。

シティは、アトレティコ・マドリーへ移籍したアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスや、トレーニング中に負傷して長期離脱となるノルウェー代表FWオスカー・ボブらがいなくなり、古橋にはウインガーとしての活躍を期待するとみられている。

そんな中イギリス『デイリー・メール』はセルティックが優位な立場にいると報道。ただ、古橋に対して2000万ポンド(約38億3000万円)以上の移籍金が提示されればセルティックは断れないとしている。

古橋は昨夏契約を延長しており、2027年夏までの3年契約が残っている状況。ただ、セルティックはアイルランド代表FWアダム・イダーをノリッジ・シティから獲得しており、日本代表FW前田大然も中央で起用して結果を残しただけに、古橋の移籍は現実のものとなるかもしれない。

【動画】これがアピールに? プレマッチのシティ戦で古橋亨梧がゴール!



2024年8月22日(木)22:02

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
セルティック古橋亨梧がMLSへ? シティよりも熱心だったというアトランタが再びか
日本人3選手先発も決定力欠いたセルティックがゴールレスドロー…リーグ連勝が「7」でストップ【スコティッシュ・プレミアシップ】
前田大然が1Gにタイトル決める最後のPK成功! セルティックがスコットランド最多118個目のタイトル!【スコティッシュ・リーグカップ】
荻原欠場もセルティック日本人3選手は先発! D・ザグレブvsセルティックは膠着のゴールレス【CL】
【CLリーグフェーズ第6節プレビュー①】崖っぷちマドリー、絶好調アタランタと再戦
戻る
© livedoor