U-23日本代表MF松木玖生がギョズテペで公式戦デビューを飾った。
今夏FC東京からサウサンプトンへ完全移籍し、すぐさまスュペル・リグのギョズテペへレンタル移籍となった松木。プレシーズンマッチなどに出場していたが、リーグ戦開幕直前に右大腿後部筋を負傷し、デビューはお預けとなっていた。
しかし、23日に行われた第3節のアランヤスポル戦でベンチ入り。1-1で迎えた79分には途中出場を果たした。
すると82分、敵陣低い位置でパスを受けた松木が、一度味方に預けてボックス手前へ。リターンパスが来るとワンタッチでスルーパスを通し、ブラジル人FWフアンが振り向きざまのシュートでネットを揺らす。
惜しくもオフサイドフラッグが上がり、ゴールは幻に。その後もスコアは動かず、ギョズテペは開幕から3試合連続のドローとなった。
惜しくもデビュー戦からアシスト記録とはならなかった松木。次の試合は8月31日の第4節ボドルム戦だが、引き続きのプレーやさらなる活躍が見られるだろうか。
【動画】松木玖生がデビュー戦から好プレー! 幻となった決勝アシスト