大勝のチェルシーが今季のプレミアリーグ初白星だ。
チェルシーは25日の第2節でウォルバーハンプトンのホームに乗り込み、6-2で勝利。ノニ・マドゥエケのハットトリックやコール・パーマーの1得点3アシストが光っただけでなく、再加入のジョアン・フェリックスにも1発が飛び出して、派手に打ち勝った。
イギリス『スカイ・スポーツ』によると、先のヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)予選プレーオフに続く白星のエンツォ・マレスカ監督は4発の後半を評価した。
「良いパフォーマンスだったが、前半は完璧ではなかったかもしれない。最初の10、15分は良いスタートで、良いゴールを決め、さらに2、3回のチャンスを作った。後半になってより正確性が高まり、簡単にボールを失わなくなったね。全体を通して、良いパフォーマンスだった」
ハットトリックの22歳マドゥエケにも「初日から何度も言っているが、私はノニのことを本当に気に入っている」とし、働きぶりに満足感を示した。
「彼は私が本当に好きなタイプのウインガー。今日のノニで最も大きかったのはカウンターアタックを防ぐためにほぼ90分にわたり、走ったことだ」
また、「選手とチームのメンタリティを示した。全員が非常に良い試合をした」と全体にも賛辞の言葉を送った。
「何度も言っているが、私はこのスカッドのことを本当に気に入っている。幸運だ。彼らは様々なポジションでプレーできて、多才。私は大丈夫だと感じている」
【ハイライト動画】攻撃陣躍動! チェルシーが6発大勝で今季初白星