デポルティボ・ラ・コルーニャは27日、アーセナルに所属するU-21イングランド代表MFチャーリー・パティーノ(20)の完全移籍加入を発表した。

契約期間は2028年6月まで。

デポルティボ・ラ・コルーニャは27日、アーセナルに所属するU-21イングランド代表MFチャーリー・パティーノ(20)の完全移籍加入を発表した。

契約期間は2028年6月まで。イギリス『BBC』によると、移籍金は100万ポンド(約2億円)で、リセール時は移籍金の数十%を受け取ることになるようだ。

2015年に11歳でアーセナルのアカデミーに加入し、順調に成長を遂げてきたパティーノ。2020年10月にプロ契約を結ぶと、2021年12月にはファーストチームデビューを飾った。

その後、左利きのセントラルミッドフィルダーはブラックプール、スウォンジー・シティへのレンタル移籍を経験。チャンピオンシップ(イングランド2部)で経験を積み、昨シーズンはスウォンジーで公式戦35試合4ゴール4アシストを記録した。

デビュー戦からゴールを決め、ファーストチームでの活躍も期待されていたパティーノだが、父親の出身地のクラブであるデポルティボ入りが決定。セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)でのさらなる飛躍が期待される。

ツイート

mixiチェック

エドゥSDの個人的野望がカタチに…アーセナルの今夏選手売却は151億円超

若手発掘にも力を入れるミラン、次に狙うはアーセナル&シャルケの逸材か

2部で武者修行中の19歳MFパティーノ、夢はアーセナルでの定着「ファーストチームでプレーしたい」

スウォンジー、アーセナル期待のU-21イングランド代表MFパティーノをレンタルで獲得

366億円の支出がほぼ確定のアーセナル、ジャカら多数売却で資金捻出へ

(C) SEESAW GAME, Inc.