リバプールのアルネ・スロット監督が、マンチェスター・ユナイテッド戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
1日、リバプールはプレミアリーグ第3節でユナイテッドとアウェイで対戦した。
今節のビッグマッチとなったこの戦い。今季就任したスロット監督にとっては初のオールド・トラッフォードに乗り込んでのプレミアリーグとなった。
試合はユナイテッドペースでスタートするも、リバプールが主導権を握ると、35分にルイス・ディアスのゴールで先制。さらに42分にもルイス・ディアスがネットを揺らし、リードを広げる。
後半に入っても56分にモハメド・サラーがゴールを決めて3点差に。そのまま逃げ切り、0-3でリバプールが勝利を収めた。
スロット監督は、難しいアウェイでのユナイテッド戦での快勝を振り返り、チームとしての戦い方を称えた。
「監督して見たいものは、全てこの試合で見られたと思う。我々にとっては難しい瞬間もあった」
「ユナイテッドのスタートは本当に良かったと思うが、そのタイミングでCKを1、2回許してしまった。ただ、我々はその瞬間を乗り越え、ゴールは認められなかったが、ネガティブな反応は全くなく、その後もプレーを続けた」
「3点を決め、もっとゴールできたはずだと思う。後半にはアリソン・ベッカーが2度の重要なセーブを見せた」
「全てが揃っていたが、最も重要なことは、ボールを持っていない時に全員が信じられないほどの努力をしたことだ。それが今日をとてもポジティブな日にした」
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